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法人のお客様

Human Relations

営業戦略

これからの営業戦略

営業の場面においてお客様と商談するには、例えば訪問やご来店頂くかが基本となりますが、新規の商談や、特にお客様が社長や役職者など忙しい立場の場合、約束を取り付けるのも難しいことが多くあります。いかにお客様を「会ってみようか」という気持ちにさせ、忙しい中から時間を取って頂けるかが重要です。そこで事前の情報として、お客様の個性や気質を知ることで、意思決定に直接アクセスすることができ、成果を確実にアップさせる方法を導き出すことができます。

営業の世界ではクロージング次第で、売上が20%以上伸びるとも言われています。上手なアプローチに始まり、商談も順調に進んだとしても、締めくくりで失敗したのでは折角の努力が水の泡です。 努力が報われるかどうかは、この瞬間にかかっています。チャンスを逃さずにクロージングまで持っていく方法を、個性や気質別に使い分けることで、お客様の購買意欲をさらに高めます。

顧客情報を知ると

  • 顧客の意思決定がわかります。

  • アプローチからクロージングの方法がわかります。

  • 顧客の意志にダイレクトに商談できます。

  • 顧客の購買意識に直接アプローチできます。

  • クレームの処理方法がわかります。

  • 顧客との円滑なコミュニケーションを図ることができます。

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「タイム・マネジメント」を知ると

人間には、個性や気質と同様にもう一つの大切な「タイムステージ」の情報があります。
私達を取り巻く自然界では、四季折々に様々な植物が花を咲かせ、やがて結実し、葉を落として冬に備えます。種の時、芽を出す時、花を咲かせる時、実をつける時、次に備える時と決まったサイクルを生きています。自然界にはこのような一定のリズムがあるように、人間も固有のリズム=タイムステージがあることがわかっています。

トキのリズムは人間だけではなく、自然界、政治、経済にもあります

私達は下図のような集合論の中で生きている関係上、企業の好不調は、その企業が所属する業界のトキがどうかという観点と、企業の長である社長のタイムステージで決まります。

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タイムステージ(トキ)による危機管理

私達は、なぜか「うまくいく時」と「裏目になる時」があることを経験的に知っています。大成功している社長のほとんどは、意識的にあるいは無意識的に自己リズムに乗って、的確な手を打っています。この目に見えない「トキのリズム=タイムステージ」を知ることで、いつが好調期でいつが低長期か、どのような現象や兆候が出るのか、その時の対処の仕方はどうあるべきかなど、危機管理の観点から知ることが出来ます。

タイムステージがわかることで、マネジメントが出来ます

時には、何をやってもうまくいくときもありますが、結果においてそう考える時はそれほど多いわけではなく、むしろ色々な問題を内在させている、あるいは顕現化する危険性が高いのが現実です。
更に、事業推進、発展においては、戦略的な組織作りと営業は非常に大切ですが、このタイムステージによる危機管理は、ビジネスの好不調、成否に直接的に関与してきます。このタイムステージを知ることは、どのようなことが起きる可能性が高いかなどが予測できますので、その時期に備えて事前に準備をしたり、危険防止ができるという大きな利点があります。

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